赤ビーツってお野菜ご存じですか?

世界三大スープと呼ばれるロシア料理のボルシチに使われる濃い赤紫色をしたお野菜です。

見た目はジャガイモを大きくしたような赤ビーツですが、今、イギリスを中心に大注目を浴びています。

 

赤ビーツとは

赤ビーツ(ビーツ)は、アガサ科フダンソウ属の根菜でサトウダイコンの仲間です。根や葉が赤くなることから、火焔菜(カエンサイ)とも呼ばれています。一般的には根の部分を食べますが、葉の部分も食べることができ、葉の部分は、根と比べると鉄分が多く含まれています。

赤ビーツの美肌成分

赤ビーツには、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEが含まれています。細胞の生まれ変わりに欠かせない葉酸も豊富に含まれていて、ビーツ1個(約200g)で厚生労働省の推奨量240ug近く摂ることができます。このほか、ミネラルがバランス良く含まれています。カリウムが豊富ですので、“むくみ”の改善にも役立ちます。

赤ビーツが注目される理由

赤ビーツが注目されているのはNO(エヌオー)という成分と関係があります。NOとは、一酸化窒素のことで、血管系の健康とNOが深く関わることを発見したルイス・アグナロ博士が1998年にノーベル生理学・医学賞を受賞したことで一気に感心を集めた成分です。

赤ビーツに豊富に含まれるNO3(硝酸塩)を摂取すると、体内で化学変化が起きてNOが作られることから、今、赤ビーツに注目が集まっています!

NOの美肌効果

NOの主な働きは、血管の筋肉を柔軟にして血流をスムーズにし、血管内のコレステロールの堆積や血栓の発生を抑えることです。血流がスムーズになれば、細胞に栄養と酸素がいきわたりイキイキとしたお肌が作られるだけでなく、冷えや肩こり、クマやクスミといった血行不良が原因で起こる様々な不調を改善します。

赤ビーツの食べ方

赤ビーツは、そのままサラダで食べることができます。この他、皮ごとホイルに包んでオーブンで焼いて食べるのもおススメです。火を通すときは、皮を剥いてしまうと栄養分が流れ出てしまいますので、ボルシチのような煮汁も一緒に食べるスープにして食べると良いですね。

イギリスでは赤ビーツの健康効果は今や常識だそうです。赤ビーツジュースも市販されていますので、調理する時間のない方はジュースで摂るのも良いですね!日本でも注目を浴びること間違いなしの赤ビーツ。一歩先取りして、内側から輝く美肌作りに役立てたいですね!